AI AGENTS
AIエージェント・生成AIを組み込む開発
AIは、試すだけでなく、業務の中で使い続けられてはじめて成果につながります。話しかけるだけでデータを調べるAIアシスタント、志望理由書のAI採点、申込直後の自動案内など、生成AIを組み込んだ事例を紹介します。
関連サービス:AI導入支援
CONSULTATIONS
AIの業務活用でよくいただくご相談
AIは、試すだけでなく、業務の中で使い続けられてはじめて成果につながります。よくいただくご相談と、当社の進め方をまとめました。
使い方
AIのチャットを入れたが、業務は変わっていない
当社の進め方
汎用のAIチャットは、業務のデータや手順とつながっていないため、使う人がその都度情報を持ち込む必要があります。結果として、一部の人しか使わない道具で終わりがちです。
当社の業務ツールでは、見積、進行管理、会議、品質管理などの場面ごとに、役割の違うAIエージェントが業務のデータにつながって働いています。お客様の業務システムにも、在庫を調べるAIアシスタントや書類の読み取りを組み込んでいます。
AIの答えが間違っていたら困る
当社の進め方
生成AIは、根拠のない内容をもっともらしく答えることがあります。答えをそのまま業務に使うと、誤りが取引先や利用者に届きます。
参照してよい情報を限定し、情報がないときは作り話をしないようにしています。採点の合計点はAIに任せずプログラムで計算し直し、通帳の読み取りは担当者の確認を経て取り込みます。
安全と費用
業務データを社外に送りたくない
当社の進め方
顧客情報や社内の資料をAIに渡すとき、どこに送られ、どう扱われるかが分からないと、導入を判断できません。
当社の業務ツールでは、業務データを社外のAI事業者に送らない構成を、機能ごとに選べるようにしています。この仕組みと運用の知見を、お客様の案件でもそのまま使っています。
使うほど費用が読めなくなる
当社の進め方
AIの費用は利用量で変わります。どの機能にいくらかかっているかが見えないと、使うほど不安が大きくなります。
大学向けの入試マッチングサービスでは、利用ごとの費用を記録し、簡単な処理は低コストのモデルに振り分けています。当社の業務ツールでも、AIの費用と結果の品質を数字で確かめながら運用しています。
AIが止まったら業務も止まるのでは
当社の進め方
外部のAIサービスが一時的に使えなくなることはあります。業務の流れがAIに頼り切っていると、そのまま仕事が止まります。
建設会社の受発注と基幹システムでは、どのAI機能も、AIが使えないときは通常の処理に切り替わるようにしており、業務は止まりません。
STRENGTHS
当社がAIエージェント・生成AIの活用でお役に立てること
当社は自社の業務でAIを本番運用しています。そこで磨いた作り方と運用の仕組みを、お客様のシステムに持ち込みます。
自社で本番運用しているAIの知見
当社のプロジェクト管理ツールでは、45のAI機能とAIエージェント「Mr.AI」が、見積、進行管理、会議、品質管理、多言語対応の中で日々動いています。変更依頼の仕様作成から実装、テスト、反映までをAIエージェントが担い、人が確認して取り込んでいます。
業務システムの中で動くAI
在庫や受注を話しかけて調べるアシスタント、PDFの搬入予定表や通帳の読み取り、現場写真の自動仕分け、通知の要約など、チャットではなく業務の流れの中で使われるAIを開発しています。
サービスの価値になるAI機能
志望理由書や小論文の採点、大学情報の自動生成、スカウト文の作成、旅程案の自動生成など、サービスの利用者に直接届くAI機能を、公開後に段階的に追加してきました。
費用・品質・安全を管理しながら運用
利用ごとの費用の記録、低コストのモデルへの振り分け、参照してよい情報の限定、AIが使えないときの切り替えまで、使い続けるための仕組みを最初から組み込みます。
SCOPE
AIエージェント・生成AIで対応できる機能
既存の業務システムへの追加も、新しいサービスへの組み込みも担当します。
AIアシスタント
「今日の受注件数は?」のように話しかけるだけで、業務データを調べて答える機能。
書類の読み取り
PDFの予定表、通帳、手書きの答案などを読み取り、確認を経て取り込む機能。
採点と講評
志望理由書や小論文を観点ごとに採点し、良い点と改善点を返す機能。
文章の作成
公式情報をもとにしたページ原稿、スカウト文、仕様書などの作成。
問い合わせへの回答
商品や配送、社内の記録をもとに、利用者や社員の質問に答えるチャット。
自動の仕分けと要約
写真や書類の仕分け、通知の重要度の判断と要約。
AIエージェントによる作業
仕様の作成から実装、テスト、反映までを役割の違うAIが分担して進める仕組み。
費用と品質の管理
利用ごとの費用の記録、モデルの使い分け、AIが使えないときの切り替え。
DIFFERENCE
汎用のAIチャットと、業務システムに組み込むAIの違い
どちらにも役割があります。業務の成果につなげたい場面では、業務のデータと流れにつながったAIが向いています。
| 観点 | 汎用のAIチャットを使う | 業務システムにAIを組み込む |
|---|---|---|
| 使うデータ | 使う人がその都度、情報を持ち込む | 業務システムのデータにつながっている |
| 使われ方 | 使う人次第で、ばらつきが出る | 業務の流れの中で、決まった場面で動く |
| 答えの確かめ方 | 使う人が自分で確かめる | 参照する情報を限定し、確認の手順を組み込む |
| データの扱い | サービスの規約に従う | 社外に送らない構成を機能ごとに選べる |
| 費用 | 利用人数に応じた定額が多い | 機能ごとの費用を記録し、モデルを使い分ける |
FLOW
AIを業務に組み込む進め方
一度に大きく作らず、効果の出る場面から一つずつ組み込みます。
AIに任せる場面を決める
業務の流れを整理し、どの場面でAIが働けば手間が減るか、どこは人が確認するかを決めます。
任せる範囲と、確かめる方法を先に決めます
小さく試す
実際のデータで試し、答えの質、かかる費用、処理の時間を確かめます。
業務システムに組み込む
画面や業務の流れの中にAIを組み込み、AIが使えないときに通常の処理へ切り替わる仕組みも用意します。
費用と品質を見ながら広げる
利用ごとの費用と結果の品質を記録し、効果の大きい場面から機能を広げます。
大学向けの入試マッチングサービスでは、公開後にAI機能を段階的に追加しました
FAQ
AIエージェント・生成AI活用のよくある質問
ご相談の前によくいただく質問をまとめました。ここにない点も、遠慮なくお尋ねください。
既存の業務システムに、AIを後から追加できますか?
はい。家具・インテリア卸の基幹システムには、話しかけるだけでデータを調べて答えるAIアシスタントを組み込みました。建設会社の基幹システムには、通帳の読み取りや現場写真の仕分けを追加しています。
業務データをAIに渡しても安全ですか?
業務データを社外のAI事業者に送らない構成を、機能ごとに選べる仕組みを当社の業務ツールで運用しており、お客様の案件でも同じ考え方で設計します。当社はISMS(情報セキュリティの国際規格)に基づく体制で開発しています。
AIが間違った答えを出すことはありませんか?
生成AIには誤りの可能性があります。参照してよい情報を限定する、情報がないときは作り話をしない、計算はプログラムでやり直す、取り込む前に人が確認する、といった仕組みを組み合わせて防ぎます。
AIの利用料が膨らまないか心配です。
利用ごとの費用を記録し、簡単な処理は低コストのモデルに振り分けることで、費用を抑えながら運用しています。どの機能にいくらかかっているかを数字で確かめられるようにします。
AIのサービスが止まったら、業務はどうなりますか?
AIが使えないときは通常の処理に切り替わるように作ります。建設会社の受発注と基幹システムでは、この設計により業務が止まらないようにしています。
AIエージェントとは何ですか?チャットボットとは違いますか?
チャットボットが質問に答えるのに対し、AIエージェントは決められた役割の中で、自ら作業を進める仕組みです。当社の業務ツールでは、変更依頼の仕様作成、実装、テスト、反映までをAIエージェントが分担し、人が確認して取り込んでいます。
何から始めればよいですか?
手間がかかっていて、正解を確かめやすい作業から始めるのがおすすめです。書類の読み取りや、データを調べて答えるアシスタントは、効果が見えやすい場面です。
開発事例一覧(11件)
クラウドサービス
AI活用
新規事業
総合型選抜・推薦入試のマッチングサービス「年内入試ナビ」― AI機能の開発と継続的な共創
「年内入試ナビ」は、総合型選抜・学校推薦型選抜を目指す高校生と大学をつなぐマッチングサービスです。大学が学生を探してスカウトを送れるのが特徴です。当社はAvalonConsulting株式会社の共創パ...
基幹・業務システム
ECサイト構築
在庫・受発注管理
AI活用
数万件の在庫を複数の販路で正しく動かす、家具・インテリア卸の基幹システムとAIアシスタント「Buddio」
家具・インテリア雑貨の卸売とEC直販を手がける株式会社コスパクリエーションでは、取引先向け受発注サービス「通販素材」、楽天市場、自社ECなど複数のショップから注文が入ります。商品は自社倉庫から出すもの...
AI活用
AIを業務の中核に組み込むと、会社はどう変わるか — 自社開発ツール「projectAI」の全社運用事例
当社は、プロジェクトマネジメントの国際規格(ISO21500)とPMBOKに基づいて設計した、受託開発の見積から運用までを一つの画面で管理するプロジェクト管理ツール「projectAI」を自社で開発し...
AI活用
新規事業
地域と企業をAIでつなぐ「挙手型」マッチングプラットフォーム「MEETSCUL」の開発事例
企業の合宿やオフサイトミーティング、ワーケーションの企画において、従来は企業側が能動的に地域や施設を探す必要があり、多くの選択肢の中から最適な場所を見つけることが困難でした。一方、地域の観光事業者側も...
クラウドサービス
建設DX
在庫・受発注管理
AI活用
建設現場の受発注から基幹業務まで、現場を知るチームと続ける建設DX「Di-ORDER」
建設現場では、職人・元請・メーカー・商社・運送業者など多くの関係者が材料をやり取りします。発注はLINE・電話・FAXとばらばらで、品番の間違いや搬入の行き違いが日常的に起きていました。当社は内装仕上...
AI活用
DX推進
少年サッカークラブの体験申込・入会手続きをスマホで完結する会員管理システムの開発事例
横浜市で20年以上活動する少年サッカークラブ(NPO法人)では、体験の申込から入会までに9つの手順があり、紙・メール・個人のLINEに分かれていました。入会完了まで2〜3週間かかり、返信の速さも担当者...
ECサイト構築
AI活用
モール中心の家具直販に、AIサポート付きの自社ECサイトをShopifyで構築した開発事例
家具・インテリア雑貨を手がける株式会社コスパクリエーション様は、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECモールで、一般消費者向けの直販を行っていました。モールは集客に強い一方、画面や購入手続きはモ...
基幹・業務システム
建設DX
在庫・受発注管理
AI活用
建設会社の全業務を一つにつなぐ基幹システムと職人アプリ「アツタ基幹システム」
内装仕上げ工事を手がける株式会社アツタ建綜では、受発注、職人の配置、請求、入出金、給与と、業務ごとにツールや表計算が分かれていました。同じ情報を何度も入力し、現場の数字をまとめるのにも時間がかかってい...
AI活用
複数の案件とAIエージェントを、1つの画面とスマホで動かす — 自社開発ツール「cockpit」
cockpitは、複数の案件で同時に動くAIエージェントを、1つの画面とスマホからまとめて動かすために、当社が自分たちで作ったツールです。当社の使い方では、CursorやVSCodeが重く、複数の案件...
AI活用
データを社外に出さないAI運用 — 機能ごとにクラウドAIサービスとローカルLLMを使い分ける、自社の実践事例
当社は、業務ツール「projectAI」のAI機能を、機能ごとに「ChatGPTやClaudeのようなクラウドAIサービス」と「自社の管理環境で動かすローカルLLM」に振り分けて運用しています。この事...
AI活用
変更依頼を、AIが仕様から本番反映まで進める — AIエージェント「Mr.AI」の社内運用事例
当社の業務ツール「projectAI」には、AIエージェント「Mr.AI」が組み込まれています。Mr.AIは質問に答えるだけでなく、お客様からいただいた変更依頼について、原因の調査、仕様の作成、実装、...
FREE ESTIMATE
見積もりは無料。最初の通話で、開発の内容と費用感がわかります
要件が固まっていなくても構いません。作りたいものを一言いただければ、担当のPMが一緒に整理します。