CORE SYSTEMS
基幹システム・業務システムの開発
業務ごとに表計算やツールが分かれていると、同じ情報を何度も入力し、数字の確認にも時間がかかります。受発注・在庫・請求・損益を一つのデータでつないだ基幹システムや、取引先との連絡を集約した業務システムの事例を紹介します。
関連サービス:システム開発
CONSULTATIONS
基幹システム・業務システムでよくいただくご相談
基幹システムは、会社の業務とデータの中心です。作り方を誤ると、使われないか、作り直しが続きます。よくいただくご相談と、当社の進め方をまとめました。
今の業務
業務ごとに表計算とツールが分かれ、二重入力が続いている
当社の進め方
受発注、請求、入出金、給与と業務ごとにツールや表計算が分かれていると、同じ情報を何度も入力し、数字をまとめるのにも時間がかかります。入力の誤りも、別の表に広がります。
建設会社の基幹システムでは、会社・職人・現場・資材の情報を一か所で管理し、見積から出来高請求、入出金、経費、給与、損益までを一つのデータでつなぎました。受発注から損益までの二重入力がなくなっています。
取引先とのやり取りがメールに散らばり、進み具合が見えない
当社の進め方
書類の依頼や提出、承認の連絡がメールに散らばると、どの書類が最新で、どの案件がどこまで進んだかを追うだけで時間が取られます。
試験認証機関の業務システムでは、約20社・100名以上のメーカーとのやり取りを、チャット、書類の提出管理、承認の流れ、期限管理にまとめました。メーカーとの業務連絡は、ほぼすべてシステム経由に移っています。
作り方
全部をそろえると、使い始めるまで1年かかる
当社の進め方
必要な機能をすべて作ってから使い始めると、その間、最も困っている業務は手つかずのままです。
試験認証機関の業務システムでは、一度に作ると9か月から1年かかる見込みでしたが、最も負担の大きい審査業務に絞って先に作り、約半年で運用を始めました。
既製の基幹システムでは、業界特有の業務に合わない
当社の進め方
既製の基幹システムは一般的な業務を前提にしています。業界特有の数え方や手順に合わせると、無理なカスタマイズや、システムの外で続く手作業が残ります。
建設会社の基幹システムでは、部屋ごとの数量を入れるだけで現場の見積・請求・原価・粗利が自動で集計されるようにしました。数万件の在庫を複数の販路で扱う卸の基幹システムでも、引当とステータスのルールを業務に合わせて一つずつ決めています。
STRENGTHS
当社が基幹システム・業務システムの開発でお役に立てること
業務の整理から、設計、開発、既存システムとの連携、稼働後の機能追加までを担当します。事例で実際に手がけたことを中心に紹介します。
業務の整理から入る
誰が、いつ、何をきっかけに、何をするかを業務ごとに書き出し、画面の骨組みで一画面ずつ認識を合わせてから開発します。初めてシステムを開発するお客様とも、この進め方で進めています。
数字がずれないロジック
基幹システムの難しさは、画面の数ではなくロジックにあります。数万件の在庫の引当、見積から損益までの自動集計など、例外まで含めたルールを詰め切ります。
既存のシステムやサービスとつなぐ
受発注システム、ECストア、請求書・決済サービス、モールや自社ECとの連携まで対応します。すでにある仕組みを生かしながら、全体を一つのデータでつなぎます。
稼働後も、共創パートナーとして育てる
受発注の仕組みから始まり、職人の管理、請求、会計まで広がった建設会社の事例のように、稼働後も機能の追加と改善を続けます。基幹システムにAIアシスタントや書類の読み取りを加えることもできます。
SCOPE
基幹システム・業務システムで対応できる業務
業務ごとの機能を、一つのデータでつなぎます。必要な業務から段階的に作ることもできます。
見積・受発注
見積、受注、発注、取引先ごとの条件の管理。
在庫・出荷
倉庫と仕入先の在庫、引当、出荷指示、送り状番号の登録。
請求・入出金
出来高請求、請求書の発行、入出金、売掛の管理。
原価・損益
案件や現場ごとの原価、粗利、損益の自動集計。
人と配置
社員や協力会社の情報、配置、給与、経費。
取引先とのやり取り
チャット、書類の提出と承認、期限の管理を取引先と同じ画面で。
スマホで使う画面
現場の連絡、写真、書類、完了報告をスマホで扱えるアプリ。
外部との連携
既存の受発注システム、EC、会計・決済サービスとの連携。
HOW TO CHOOSE
既製の基幹システムと、個別開発の選び方
すべてを個別に開発する必要はありません。業務の特有さと、今ある仕組みによって、合う方法が変わります。
| 状況 | 向いている方法 |
|---|---|
| 業務の流れが一般的で、既製品の手順に合わせられる | 既製の基幹システムやクラウドサービス |
| 業界特有の数え方や手順が業務の中心にある | 個別に開発する |
| 表計算や複数のツールで回していて、二重入力が多い | 情報を一か所にまとめる個別開発 |
| 取引先など社外の人も同じ業務に関わる | 社外の人も使える業務システムを個別に開発する |
| 今の仕組みは使い続け、足りない部分だけ補いたい | 連携や補う部分だけの開発 |
どの方法が合うかを、費用と期間も含めて比較してご提案します。
FLOW
基幹システム・業務システム開発の進め方
業務の流れとルールを先に決め、効果の大きい業務から段階的に使い始めます。
業務を整理する
業務ごとの流れ、使っている表計算やツール、困りごとを整理し、最初に作る業務を決めます。
全部を一度に作らず、最も負担の大きい業務から始めます
画面の骨組みで確かめる
使う人ごとの画面を骨組みで描き、一画面ずつ認識を合わせてから開発に進みます。
開発と移行
既存のシステムやサービスとの連携、表計算や旧システムからのデータ移行を含めて開発します。
使いながら広げる
稼働後も、現場や取引先の声を受けて機能を順に加えます。
試験認証機関の業務システムは、審査業務に絞って約半年で運用を始めました
FAQ
基幹システム・業務システム開発のよくある質問
ご相談の前によくいただく質問をまとめました。ここにない点も、遠慮なくお尋ねください。
表計算や複数のツールで回している業務を、一つのシステムにまとめられますか?
はい。建設会社の基幹システムでは、受発注、職人の配置、請求、入出金、給与と業務ごとに分かれていたツールや表計算を一つにまとめ、二重入力をなくしました。
すべての機能がそろうまで待つ必要がありますか?
ありません。最も負担の大きい業務から先に作って使い始め、その後に機能を加える進め方ができます。試験認証機関の業務システムは、約半年で運用を始めました。
取引先にも使ってもらう業務システムを作れますか?
はい。立場ごとに見える情報とできる操作を分けることで、社外の人にも分かりやすい画面にします。約20社・100名以上のメーカーが使う業務システムの事例があります。
今使っているシステムやサービスと連携できますか?
はい。受発注システム、ECストア、請求書・決済サービス、モールや自社ECとの連携の実績があります。
今のデータを新しいシステムに移せますか?
はい。旧システムや表計算からのデータ移行を開発の範囲に含めます。受発注サービスのリニューアルでは、既存データの移行と既存の利用者のアカウントの切り替えまで担当しました。
仕様書や提案依頼書がなくても相談できますか?
はい。業務の整理から当社が進め、画面の骨組みを見ながら決めていくので、何を作るべきかが段階的にはっきりします。
費用はどのように決まりますか?
まとめる業務の数、ルールの複雑さ、使う人の立場の数、連携するシステムの数、データ移行の量で大きく変わります。お見積もりの前に、これらを一緒に整理します。
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