CASE STUDY
家具・インテリア卸の受発注サービス「通販素材」を全面リニューアルし、新規取引先が迷わず使える仕組みにした開発事例
概要
家具・インテリア雑貨の卸売を手がける株式会社コスパクリエーションは、取引先向けの受発注サービス「通販素材」を運営しています。既存の取引先は操作に慣れていましたが、商品情報は全データを取得してから探す必要があり、決済は振込のみ、発注や請求書の手順も複雑でした。新規会員を増やすほど、説明とサポートの手間が増える状態でした。
当社は、Webサイトからのお問い合わせをきっかけに十数社との比較検討を経て選定いただき、画面設計から開発、インフラまでの全面リニューアルを担当しました。着手から約5か月でリリースしています。
課題
- 商品情報を検索・個別ダウンロードできず、全データを取得してから探す必要があった
- 決済が振込のみで、手作業の処理が多く残っていた
- 受発注や請求書発行の手順が複雑で、新規取引先への説明とサポートに時間がかかっていた
実施内容
- ワイヤーフレームで情報を整理し、関係者で画面を確認しながら設計
- 条件で絞り込み、必要な商品だけをダウンロードできる商品検索
- クレジットカード決済の導入と、受発注・請求書発行の手順の簡素化
- 既存データの移行、基幹システムや外部ECサービスとの連携、既存利用者のアカウント切り替え
成果
- 利用者から「とても使いやすくなった」との評価
- 新規取引先の利用開始時に必要だった説明・サポートの負担を軽減
- カード決済への対応で、決済の手続きを自動化
画面の使いにくさは、取引先を増やすときに表に出る
受発注の仕組みは、既存の取引先が慣れていれば日々の業務は回ります。問題が表に出るのは新しい取引先を増やす段階で、操作の説明や初期設定のやり取りが会員数に比例して増えていきます。画面の使いやすさは、新規取引先を増やせるかどうかを左右する経営課題です。
リニューアルでは、既存の業務の流れが明確だったため、要件を固めてから設計・開発へ進める方式を選びました。基幹システムや他システムとの連携要件が途中で見えてきた際も都度対応方法を決め、外部への依頼待ちが生じた場面では優先順位を入れ替えて進行を止めませんでした。ログイン方法が変わる既存利用者には、事前の案内とアカウントの再発行を準備してから切り替えています。
弊社の担当領域
- 要件定義・情報設計
- UI/UXデザイン
- 設計・開発・テスト
- インフラ構築・データ移行
- 外部サービスとの連携
お客様情報
会社名
株式会社コスパクリエーション
事業概要
- 家具・インテリア雑貨の卸売
- 取引先向け受発注サービス「通販素材」の運営
よくあるご質問
今使っている基幹システムとつなげられますか? はい。本事例でも、既存の基幹システムや他システムとのデータ連携を要件に含めて対応しました。
リニューアルで既存の取引先に負担がかかりませんか? ログイン方法が変わる既存利用者には事前に案内し、アカウントの再発行を準備してから切り替えました。
楽天やShopifyなどのECサービスとも連携できますか? はい。本事例では楽天・Shopifyなどとの連携を実装しています。各サービスの仕様や利用制限を確認したうえで設計します。
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