弊社は、顧客企業の業務効率化とコミュニケーション改善のニーズに応えるため、新しいウェブシステムの開発を共創プロジェクトとしてスタートしました。

このシステムは、従来のメールベースで行われていた業務連絡や資料の送受信の課題を解決し、業務プロセスの最適化を目指しています。要件定義から開発、そして運用までを一貫してサポートすることで、顧客企業の課題が解決することを見届ける予定です。

顧客企業の抱える課題とプロジェクトの背景

顧客企業では、多くの業務がメールによるやり取りに依存しており、対応の遅れや情報の見落としが頻発していました。また、提出物の期限管理や承認プロセスの見える化が難しく、業務効率の低下を招いていました。これらの課題は、業種を問わず多くの企業が直面している問題であり、現場での負担を大きくしています。

このプロジェクトでは、弊社がプロダクト共創のパートナーとして、顧客とともに要件を具体化し、業務の流れを最適化するシステムの開発を進めています。

システムの特長と期待される効果

当システムは、Web上でのメッセージングやデータの共有、提出物の管理を一括で行えるシステムとなります。これにより、担当者間のコミュニケーションが効率化され、重要な情報が埋もれずに迅速な意思決定が可能になります。また、各種提出物のステータス管理や承認プロセスの追跡機能により、対応の遅延を減少させ、業務の透明性を高めます。さらに、業務の標準化と自動化により、人的ミスを減らし、従業員の負担を軽減します。

2024年6月の運用開始を目標にしており、国内外の拠点にも対応可能な多言語機能の実装を計画しています。

業務プロセスの整理と可視化、業務のデジタルトランスフォーメーション（DX化）に関心のある企業の皆様、ぜひお気軽にご相談ください。プロダクト共創のパートナーとして、貴社の課題に寄り添い、最適な解決策をご提案します。

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