CSR活動:ネパールのタクサール基礎学校の生徒109名へ物資支援を実施

当社は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、ネパール・東ルクム郡の山間部に位置するジュムラバン村(ブーメ第3区)の श्री टक्सार आधारभूत विद्यालय(シュリー・タクサール基礎学校 / Shree Taksar Basic School) において、物資支援プログラムを実施しました。

本プログラムでは、同校に通う 3歳から14歳までの全生徒109名 を対象に、日々の生活と学びに欠かせない以下の物資を一人ひとりに直接お届けしました。

  • 衣類・靴
  • 通学かばん
  • 教材・文房具
  • スポーツ用品

背景

教育ほど、地域の未来を大きく変える投資はありません。しかし東ルクム郡のような遠隔地では、子どもたちは教室にたどり着く前から多くの困難に直面しています。長い山道の徒歩通学、厳しい気候に対して十分とはいえない衣服、そして慢性的に不足する学用品——。

今回の支援は、こうした日常の負担を少しでも軽くすることを目的としたものです。通学のための靴があり、教科書を入れるかばんがあり、書くための文房具がある。それだけで、子どもたちと学びの間にある障壁は一つ減ります。タクサール基礎学校の子どもたちが「学ぶ準備の整った状態」で登校できること——それが本プログラムの目指したところです。

実施の想い

当社はソフトウェア開発を本業とする企業であり、社会貢献事業を営んでいるわけではありません。しかし、企業はコミュニティから切り離されて存在するのではなく、コミュニティの中で育てられて成長するものだと考えています。開発拠点をネパールに置く当社は、この国の人材の力と温かさに多くを支えられてきました。支援が届きにくい地域の学校へ手を差し伸べることは、慈善というよりも、私たちにとって自然な恩返しでした。

おわりに

本活動を温かく受け入れ、生徒たちへの物資のお届けにご協力くださったシュリー・タクサール基礎学校の校長先生、先生方、そして地域の皆様に、心より御礼申し上げます。真新しいかばんを背負い、新しい靴で教室へ向かう109名の子どもたちの姿は、こうした取り組みの意義を改めて私たちに教えてくれました。

規模としてはささやかな一歩ですが、この想いはこれからも大切にしていきます。私たちの力が本当に役に立てる場面があれば、今後も同様の活動に取り組んでいきたいと考えています。