CASE STUDY
メール・電話で受けていたデータ提供業務を、顧客が自分で検索できる「BizRiz」に刷新した事例
概要
株式会社日本ダイレクトプロモーションは、大規模な企業データベースを持ち、顧客企業にデータを提供しています。これまでは、どんな条件のデータが欲しいかをメールや電話で聞き取り、社内で抽出して送る流れで、1件ごとに多くの手間と時間がかかっていました。顧客の側も、どんなデータが何件あるのかを確かめられないまま依頼していました。
当社は、顧客企業が自分で条件を指定してデータを検索し、その場で確認してダウンロードできるサービス「BizRiz」を開発しました。
課題
- 顧客が増えるほど聞き取りと抽出の作業が増え、事業を広げられなかった
- 顧客は依頼の前に、データの中身や件数を確かめられなかった
- 企業、医療、介護、飲食、学校など、種類の多い大量のデータを分かりやすく見せる必要があった
実施内容
- 顧客企業ごとにアカウントを発行し、検索条件の指定からダウンロードまでを顧客自身で完結
- データの種類ごとに検索条件を用意し、結果をその場で確認してCSVで取得できる画面
- ダウンロード履歴から、一度取得したデータをいつでも再取得できる仕組み
- 業務の流れとデータがそろっていたため、要件を最初に固めて手戻りなく進める開発方式を採用
成果
- メール・電話による聞き取りと、抽出・送付の手作業が不要に
- 顧客数が増えても業務量が比例して増えない、事業を広げられる構造に
- 画面の分かりやすさと見やすさについて、お客様とその顧客企業の双方から高い評価
手作業の顧客対応を、顧客が自分で完結できる仕組みに
顧客からの依頼を人の手で受けて処理する業務は、顧客が増えるほど負担が大きくなり、やがて事業の広がりを止めてしまいます。本事例では、今ある業務の流れとデータを生かしたまま、顧客自身が操作する形に置き換えました。業務もデータも明確だったため、要件を上流で固め、確実に進めることを優先しました。顧客の側も、依頼の前にデータの中身や件数をその場で確かめられるようになりました。
顧客対応の手作業を、顧客が自分で完結できる仕組みに置き換えれば、人を増やさずに事業を広げられます。 お客様は複数社の提案を比較されたうえで、作り方や進め方、セキュリティへの対応まで具体的に示した当社の提案を選ばれました。
弊社の担当領域
- 要件定義
- 設計・開発・テスト
- 運用
お客様情報
会社名
株式会社日本ダイレクトプロモーション
事業概要
- ダイレクトマーケティングを主力事業とし、企業データの提供も手がける
よくあるご質問
今の業務のやり方を大きく変えずにシステム化できますか? できます。本事例では、メール・電話で行っていた聞き取りと抽出の流れを画面に置き換え、顧客が自分で操作できる形にしました。
大量で種類の多いデータでも、使いやすい画面になりますか? データの見せ方を重点的に設計します。本事例では、データの種類ごとに検索条件を用意し、画面の分かりやすさをお客様と顧客企業の双方から評価いただきました。
開発の進め方は選べますか? 状況に合わせてご提案します。本事例のように業務とデータが明確な場合は、要件を先に固めて確実に進める方式を選びます。
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