2024年度、品質マネジメントシステム(QMS)認証の維持審査において適合が確認され、認証を継続

2024-05-20

当社は、2023年に取得した品質マネジメントシステム(QMS)認証について、2024年の維持審査において適合性が確認され、認証登録の継続が承認されました。

QMS認証は有効期限が設定されており、認証の継続には定期的な維持審査を受審し、品質管理体制の適切な運用と継続的な改善活動が基準に適合していることが確認される必要があります。今回の維持審査では、当社の品質マネジメント体制が要求事項に適合していることが確認され、認証登録の継続が認められました。

QMSは、プロダクトやサービスの品質を継続的に向上させるための体系的なフレームワークであり、当社では以下の取り組みを通じて品質管理体制の強化を図っています。

品質管理体制の取り組み

当社では、プロダクト開発の品質を体系的に向上させるため、7つの基盤的領域を設定し、それぞれに6段階の成熟度レベルを定義しています。この枠組みに基づき、各領域の成熟度を段階的に向上させる活動を推進しています。

7つの基盤的領域

対象システム(ITサービス)の課題の定義と仮説検証問題の明確化とその解決策の検証を行い、プロダクトの方向性を確立します。

要求・要件整理と開発準備開発に必要な資源の準備、計画の策定、必要な条件や要件の整備を行います。

プロジェクトマネジメントプロジェクトの進行を管理し、品質、コスト、スケジュールのバランスを保ちながら目標を達成するための管理を行います。

システム開発仕様に基づいた設計、実装、テストを実施します。

プロダクトおよびシステムの品質開発したプロダクトの品質を確保するため、検証と改善を行います。品質基準への適合性を確認します。

プロダクト運用開発完了後のプロダクト運用をサポートし、安定したサービス提供を実現します。継続的な運用監視と改善を実施します。

組織運営とメンバー組織全体の運営とメンバーの管理を行い、チーム全体のパフォーマンスを最適化します。プロセスの標準化とメンバーのスキル向上も含まれます。

6段階の成熟度レベル

初期(Initial)その場しのぎの対応が多く、標準化された手順が欠如しており、結果にばらつきが生じやすい段階です。

定義済み(Defined)プロセスが体系的に文書化され、標準化されている段階です。タスクの実行方法が明確で一貫性があります。

使用可能(Usable)定義されたプロセスが実際に適用され、機能的かつ効果的に運用されています。標準化の効果が現れ始める段階です。

学習可能(Learnable)プロセスの実施に加え、トレーニングや教育に重点を置く段階です。従業員がプロセスを理解し、効果的に運用するための支援が行われます。

管理された(Managed)プロセスの管理が徹底され、モニタリングと指標が活用されてパフォーマンスが計測されます。改善のための基盤が整っています。

自動化された(Automated)テクノロジーを活用してプロセスが自動化され、手作業を最小限に抑えています。高い精度と予測可能性を持って運用される最も高度な段階です。

今後の取り組み

今回の認証継続を契機として、今後も品質マネジメント体制の継続的な改善に努め、お客様に信頼される製品・サービスを提供し続けてまいります。

システムやサービスの品質、開発体制の改善等についてお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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