生体認証端末と連携した入退室管理システムの開発に着手

当社は、生体認証端末と連携して組織の入退室管理を効率化・高度化する統合管理システムの開発に着手いたしました。従業員の入退室権限を一元管理し、グループ管理・ドア単位のアクセス制御・リアルタイムの入退室ログ監視を実現する、SaaS型のプラットフォームです。
プロジェクトのチャレンジ
本プロジェクトの特徴は、複数の認証デバイスと複数の認証パターンへの対応です。手のひら認証・顔認証・カード認証を従業員ごとに組み合わせて利用でき、なりすましのない確実な本人確認と、鍵やカードの管理負担から解放されたスムーズな入退室を両立します。
また、数万人規模の従業員の入退室管理を想定し、高頻度で蓄積される入退室ログを高速に検索・分析できる設計を採用しています。認証端末のシリアル番号管理からファームウェアの更新まで、デバイスの運用管理も一つの管理画面に集約します。
認証端末との通信には、端末側からサーバーへ接続するプッシュ型のプロトコルを採用しました。拠点側のネットワークに複雑な設定を持ち込むことなく、セキュリティを担保したうえで、権限の変更やファームウェアの更新を各端末へ確実に届けることができます。
ソフトウェアだけで完結しない、ハードウェアが絡む複雑な開発だからこそ、チーム一同、大きなわくわくを持って取り組んでいるプロジェクトです。
SaaSとしての事業展開
本システムは、複数の組織・拠点で利用できるSaaS型の事業モデルを想定しています。管理者はダッシュボードから、従業員の登録、グループ・ドア単位の権限設定、入退室履歴の検索・分析、異常時のアラート通知までを一貫して行えます。組織ごとのセキュリティポリシーの統一、管理業務の効率化、入退室データの可視化による意思決定支援に貢献してまいります。
共創パートナーとして、要件定義から運用まで一貫してサポートいたします。
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